年中行事

蓮神社で執り行われる様々な行事を写真で紹介いたします。

夏越大祓

「大祓」とは、水無月(六月、当社では旧暦に従い七月)と師走(十二月)に半年間の罪、穢れを移して祓い清める日本古来よりの神事です。

六月の大祓を夏越祓(なごしのはらえ)と言い、茅の輪(ちのわ)と言って茅(ちがや)で作った輪をくぐる行事を行います。夏の暑さに堪えて、ひと夏を元気で過ごせますよう祈りながら、茅の輪を自らくぐり、身を清め、家内安全、無病息災を祈ります。

人形(ひとがた)と言って紙を人の形に切り抜いたものに自身の名前と歳を記し息を吹きかけ、自身の穢れを移し身代わりとして清めてもらいます。